朝から悲しい事があった火曜日の夜、ポストに届いた本。注文した古書が一日早く届いただけだが、このタイミングに神様の優しさ、ご配慮を感じる
ナチス支配下での地下活動を突き動かす良心の人々、強制収容所を支配する憎しみと力の原理、読み進む中で感じる「雰囲気」に、日本の殉教者たちもこんな感じだったのかなぁ、昨年来身近に漂っている「空気」も何か似てないか、、などモヤモヤ感じる。。。そうか
、ある集団や社会が、多様性への寛容を失い、自分と違う者、理解できないものを排除しようとする時に生まれる敵意。これに対して、強制収容所の中、考え得る最悪の状況の中でも、聖書の御言葉と祈り、賛美の時がもたらした大きな喜び、イエス様の臨在。
これは、私たち一人ひとりへのチャレンジですね。「あなたは何に従い、どう生きる?」と。成果や効率に目を奪われる時、私たちは簡単に「空気」に飲まれてしまうし、自分の良心や信仰の力だけでイエス様のように生きるのは難しい、、聖霊によらなければ出来ない事もある。
まずは神様とのパイプラインをしっかり整えて、イエス様と似た行動が出来るように導いて頂きたいものです。
わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。
-ローマの信徒への手紙5章5節-
「コーリー、人間的な古い方法では愛せなくなった時に、神様は私たちに、完全な方法を与えてくださるんだよ。」(コーリー・テン・ブーム「わたしの隠れ場」より)