アルファ推薦図書のコーリー・テン・ブーム著「わたしの隠れ場」を読みたいのだが、入手し易い「何という愛」から読了した。強制収容所と言う悪の渦中で、愛とゆるしに留まる力を与え続けた神の御業。なぜか心に残ったのは、意外と身近な気づきだ。「思い煩いは主から来るものではないと思うわ。それは敵からのもの。
・・・あなたは思い煩いに勝利することはできない。けれど主イエス様にはできる。主は聖霊を通して勝利してくださるわ。思い煩いが罪であると理解すれば-本当にそうなのよ、聖書が思い煩うなと教えているから-罪に対してどうすればよいかわかるでしょう。」(「20心配」より) 死ぬ時の事とか、コントロール不能な事は神さまに信頼しているつもりだが、人間関係の事など、こうしても大丈夫か、あの言葉が誰かを傷つけていないか、等々、思い煩いに時間を費やしている自分に気づく。思い煩うより先に、愛と励ましに満ちた言葉を語れるようになりたいものである。うぅ~む。。共同回心式が終わったばかりなのに。。。
あなたの重荷を主にゆだねよ 主はあなたを支えてくださる。
-詩編55編23節-