悲しみを取り去るには、、
祈りなさい。でも、なぜ祈るのですかって?祈っていれば主に会えるからです。ちょうど、マグダラのマリアが主の御遺体を探していたときに、主にお会いしたように。」(グエン・ヴァン・トゥアン著「希望の道 牢獄からの福音」より)
マリアは言った。「わたしの主が取り去られました。どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」こう言いながら後ろを振り向くと、イエスの立っておられるのが見えた。
-ヨハネによる福音書20章13・14節-
最初の”悲しみを取り去るにはどうしたらいいのでしょうか。祈りなさい。”のときは、なあんだ。。そういう答えか。。なんて思ってしまいましたが”祈っていれば主に会えるからです。ちょうど、マグダラのマリアが主の御遺体を探していたときに、主にお会いしたように”
というところがすごい!祈っているだけでは出口が見えないようなときでも、これなら、希望が持てますよね。
「または、二人の使徒がエマオへの途中で、主にお会いしたように。そこで二人は、すぐに自分たちが持っていた悩み苦しみを忘れてしまいました。」
このような目でみたことないです。この本、私も買って読もうかな?やはり、言葉って生きているんですね。言葉から励まされたりしますね。あっそれは音楽も一緒ですね!
ドン・ボスコ社から、1200円です。
ぜひ、読んでみてくださいませ。