クリスマスに思ったこと
それにしても・・・神様は、なんという仕方で、人の世にいらしたことか!処女が身ごもって、幼子の姿で、旅の途中に、馬小屋で、、せめて準備が整った自宅で生まれてもよかったんじゃないか・・私がマリアとヨセフの立場だったら、「結婚前に聖霊によって神の御子を宿すという、大変なことを引き受けたんだから、宿屋くらいは当然恵まれるだろう」って、期待すると思う。宿屋どころか、これからもずっと悲惨と労苦の連続。でも、きっと二人は、イエス様と一緒にいるだけで嬉しかったし、ただ、ただ全身全霊を尽くして幼子を守り、育てたのではないか。そして、自分の人生を思う。
その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。
-ルカによる福音書2章17節-