長く、有意義な日
多摩川沿いのこちらに着いた時、丁度日が沈む。久しぶりの街、通い慣れた道をブラザーソラノさん通夜の祈りへ。
沢山のお花の中で揺れるロウソクの炎が美しい。最後の日々は眠っていることが多く、「寝てるの?」と聞くと「沈思黙考!」と答えたとか。修道院のベルを押すと出ていらした、そのままの笑顔で遺影から出ていらっしゃるような気がした。3月に「いつくしみのチャプレット」でお世話になる庄司神父様ともお話でき、長く有意義な1日でした。
勝利を得る者は、これらのものを受け継ぐ。わたしはその者の神になり、その者はわたしの子となる。
-ヨハネの黙示録21章7節-