晩秋と言うよりは、真冬の寒さですが、、美しく色付いた欅並木をミニドライブして、母校(?)のような学び舎で資料室を訪れました
1918(大7)年に発行された「公教会聖歌集」には、編纂した修道士さんの故郷ドイツのフルダにある修道院の蔵書印が。平仮名の歌詞にハルモニスタ用数字が付いたもの。
←1933(昭8)年版「公教聖歌集」は、日本のカトリック教会における最初の統一聖歌集。信仰の先輩方を感じます。
グレゴリオ聖歌の楽譜(と言っても、最初は歌詞のみ)は、1878(明11)年出版「きりしたんのうたひ」にもあるが、これは大正末期から昭和初期のもの↓
東京で発行されたものは、五線譜↑。長崎版は、四線譜↓。
何百年もの間、世界中で歌い継がれた賛美に出会い、ドキドキクラクラ。。来年
5月に新緑の軽井沢で、これらの賛美も共に体験したいと思います。ぜひご一緒しましょう。
わたしの魂よ、主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。
-詩編103編2節-